参加者のバイアスが掛かっているときはやりづらい!

5月23日の亡霊が消えない限りトレードしづらい月となる5月相場
「5月に株を売れ!」これはアメリカ市場から生まれた格言の意味である。

アメリカ市場が軟調になると世界の指標に悪影響を与えるので日本でもその影響は大きいと思われる。

日本では決算シーズンと大型連休が重なる5月は全体相場はどっちつかずの展開が多い気がする。今まで堅調だった銘柄も決算発表で現実に引き戻され値動きが変わってしまうケースもある。そして、決算銘柄に資金が集中。材料銘柄から資金が流出してザラバ中は暇な日が続くイメージがある。
(この辺ははっきりした検証を行っていないので実際には違った見方が出るかも!)

2013年5月23日、日経平均が1000円安の大幅下落の印象がまだ市場では根強く残っていてそのバイアスから5月相場を警戒している参加者は多いと思う。

余程、良い材料が市場全体を多い尽くさないと五月はおもしろくない展開かなと個人的に思う。
決算は否応なく需給が歪むので、チャンスはこれだけかな?

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