8260井筒屋がストップ高。理由は北九州地盤の百貨店で韓国MERSの影響で中国旅行者が旅行先を変更する騒ぎとなっている事となにやら怪しい報道である。
政府の着物の日を創設をきっかけに着物関連株が連日の暴騰。筆頭は8201さが美、ユニーとファミマの資本提携時の仮需を簡単に抜けとんでもない角度で上昇中。
実は着物関連が動意付いた時から何度もトレードをしていた。銘柄は2･3番手の8025ﾂｶﾓﾄ・8105堀田丸正。さが美が上がるたびに少し反応する程度で数日微妙な動きだったのが昨日一気に爆発。そのとき自分は上値を買うことを恐れ只眺めるだけに。
その悔しさが残っていた部分と低位銘柄がここ数日動意付いていたのはランキングを見て確認していた。
狙いは昔から仕手化し易く、同じテーマであること。その考えに当てはまるのが地方百貨店。
まずは8245丸栄の上昇率が高かったので井筒屋を買おうと考えたがあまりの板の厚さにびびりスルー。
その代わりに同業種の8254さいか屋を買うことに。日足チャートは決してきれいではないが年初高値近くに位置しているので動意付けば一気に高値を抜けると見込んだ。着物関連の二の舞はなりたくないので損切りポイントだけセットして後は放置。
やられは2、3文。儲けは10文以上と踏んでの勝負。結果は見事に上昇。本日の稼ぎ頭となった。
適時開示等のニュースが少なくなっている状況でのこの利益はとても助かった。
日本株は新たなステージに立っている、稼ぎ時を逃すわけにはいかない。
