TPP関連で爆益のチャンスも小利で終えてしまう
往年の仕手株で7月は連勝中。

TPP関連とされる、2060フィード・ワン。ほとんどの人が聞き覚えのない銘柄だと思う。この会社は協同飼料と日本配合飼料が持株会社設立で上場された会社だ。この2社ならご存知の人が多いかと思う。

この2銘柄は何かと仕手化されやすく、短期トレーダーにとって人気株のひとつだと思う。
そのフィード・ワンが叙情来高値を更新中だ。

TPP関連でまず動いたのが2286林兼産業。飼料関連と言えば同社もあるが、2013年のアベノミクス中でのTPP関連では日本配合飼料が先に動いていたと思う。

フィード・ワンになってから全くこれまで動きがなかったがようやく6月末から動き出した。関連銘柄が早々と安値を切る中、フィード・ワンだけが安値を切りあがると展開だったので毎日監視していた。

前日、上髭が長く今日は駄目かと思ったが寄付きと上板の感覚から上に行くと判断。なるべく下値で拾い集め早々と上限まで買ってしまった。

そして、前日高値を抜けたらイナゴも参戦し一気に上昇。このまま行くと思ったが見る見る下がっていく。結局自分のサインどおりカット。利益は利益だが何とも納得いかない結果に腹を決めて買ったつもりが目の前の利益を求めてしまう結果に。

理屈でわかっていても本能がまだ高みを目指そうとしていないのか早く脱却しなければ!

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