買収資金調達で陰線と思いきや見事に踏まれる、ひたすらアイデアを市場で試す
7915日本写真印刷が欧州メーカーを買収し、完全子会社した。
スマホやタブレットのタッチパネル製品を得意とする企業。5月12日に中期計画を発表した際には競争が激しく、事業の多角化を目指すと明記されていた。
中期計画通りM&Aに寄る事業の多角化を実行。これらを好感されてか本日は上昇となった。
自分はある疑問があって寄付後陰線になると予想して売りからトレード。
ある疑問とは買収資金である。写真印刷の手元資金は294億円。今回の買収で現金で払うとなるとおよそ半分。
現金は短期の負債に使われるし万が一の為に取っておくものだと思う。
これらは検証チームの会計のプロが述べていた。さらに3年間で350億円のM&Aを予定しているみたいなのでこれからの資金繰りを考えると短期的にデメリットと考えての売り。
結果は上記の通り担がれてお終い。後で調べると今日はアップルの決算発表があり日本写真印刷は四季報によると販売先がアップル。
何かを期待しての買いが入ったのかもしれない。
自分の考えが浅はかだったのかは今後の株価と検証メンバーに相談することにする。
今は風呂敷を広げアイデアを見つけ実践で試す事で肥やしすることを優先していく!
————–過去一覧はこちら————–
>>>実例トレード解説
>>>検討トレードエッジ
>>>深遠動画解説
最近のコメント