空売り比率が連日の30%越えで反発期待?空売りの目的は短期売買だけではない

150822
世の中本当に便利になった。自分で分析しなくてもネットで探せば代わりに分析、さらには解説までされている。「空売り比率」もそうだ。

JPXが毎日公表している空売り比率が連日3割を超えている。信用売りは手仕舞いが信用買いより早くなりやすい。空売りは株主からから株券を借りて行うので株主の都合で急に返してくれと言われれば応じなければならない。

そういった事を考えれば株価が大幅に下落⇒空売りを増える⇒反発期待と連想するのも確かにわかる。しかし、そんな単純なものではない。

13年11月5日からは10%下落でダウンティックルールが適用。これで大口注文でも下値を売れることになった。

この事によって空売り比率が上昇傾向になったのだ。だから今も3割が以前の3割とは質が変わってしまったのだ。さらに空売りといっても時間軸が違う。空売りをした投資家が全員翌日下落を見込んでいたのであれば、株価は戻るとは思うが中には裁定取引・ペアトレード目的と短期売買を目的としない取引主体もいる。

逆を言えば取引主体が明確にわかっているなら、空売り比率は便利だと思う。
報道で「空売り比率が上昇しているから反発する」と解説されていてもまずは自分で中身を調べてから考えて方が良い。

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名前:形式(keishiki)
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職業:株式トレーダー
トレード暦:10年
 
短期売買を中心とした定性トレーダー。
 
「短期売買は需給で決まる!」
適時開示・新聞等のニュースから人々の行動を分析。
ニュースによって異常な値をつけた株価の逆張りを得意としている。
 
投資家は孤独であるが故に近くに理解者がいない。自身も一人で出来る事に限界を感じている。
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