残念!村上春樹氏ノーベル文学賞落選、でも株式市場には朗報?来年も書籍関連が盛り上がる
ノーベル文学賞にベラルーシのスベトラーナ・アレクシェービッチ氏が選ばれた。
またもや、村上春樹氏のノーベル文学賞はお預けとなった。選定基準は定性的な部分が多いと思うので致し方ない。残念である。

一方で市場参加者にとっては朗報である。またもや先回り買いが出来るチャンスが来年もあるからだ。
それは9978文教堂だ。今年はお笑い芸人又吉氏の「火花」が芥川賞に選ばれ先に仮需が溜まっていたが、ノーベル賞発表に近くなると再び買われた。

文教堂が村上春樹氏が受賞することで直接恩恵があるのか?正直ないのが現実。しかし、村上春樹氏=文教堂と市場では常識だ。ここが株式の面白いところ。理屈で考えていてもどうにもならない事がある。シンプルに文教堂がノーベル文学賞に近づけばイベントトレーダーが買いに来ると考えて欲しい。

前回はノーベル賞文学発表日まで上昇したが、今回は先に年初高値をつけて既に下落中。
この手のイベントは世間に周知されるほど仕掛と手仕舞いがずれてくる。

文教堂よ、また来年お会いしよう!

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