経営統合比率「1.3」の衝撃、キャッチーな見出しで市場参加者が敏感に反応する

経営統合比率「1.3」の衝撃、キャッチーな見出しで市場参加者が敏感に反応する
ファミリマートとユニーが正式に経営統合を発表した。噂をされるようになったのは3月。
寡占化するコンビニエンスストアで王者セブンイレブンを追随するため、ユニー傘下のサークルKサンクスが狙いであった。

9月に入って経営、株式交換比率を10月に発表すると報道された。
そして、15日の大引け後に発表と報道。全て両者が発表したものではなく、日経新聞だ。

3月から両社株価は一定の比率で動いており、その事から市場も織り込んでいたんだと思う。
このイベントに自分も参加。最近になって相対的にファミマの方が高くなっていたのでユニー買い・ファミマ売りで当日の引けを楽しみに待っていた。

ところが14時になって含み益が急減。ユニーがえらく下がっている。日経速報で「統合比率0.13」と報道されたのだ。急いで反対売買。次いで下げ余地があったユニーを空売り。
そのまま放置しようと思ったが記事の続きに「14日のファミマ株の終値は5250円、ユニーが734円で合併比率は株価の比率とほぼ同程度となる。」と書いてある。

計算すると「0.139」だ。さらにあくまでも報道、正式な発表ではないので全て買い戻し。
約2分で今月の最高益を叩き出した。

その後、大引けまで売買停止。間一髪のところであった。
日経新聞の普段は正確すぎる報道が今回のノイズを作ってしまった。

「1.3」と「0.139」だとタイトルとして「1.3」が見栄えがいい。だったら「1.4」でも良かったのではないかと思うのであった。

それにしても、日経新聞のインパクトは凄い。

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適時開示・新聞等のニュースから人々の行動を分析。
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