東京電力が6年ぶりの社債発行予定!原子力運転再開で業績拡大、再び上値を目指す展開となり得るか
日経新聞の記事で東電が6年ぶりの社債を発行する予定だ。

記事によると発行条件として柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働が必要との見方がある。
再稼動により年1200億円収益改善を効果があり、稼動すれば主幹事証券が引き受ける予定。

東電は原子力損害賠償金を毎年1兆円を支払っている。この問題自体はすぐには解決できないが休止していた原子力発電が運転再開すれば株価にポジティブサプライズをもたらす可能性が出てきた。

東京電力が6年ぶりの社債発行予定!原子力運転再開で業績拡大、再び上値を目指す展開となり得るか

他の電力会社でも原子力発電の運転再開を予定している。運転再開でどの位の利益を積むことができるのか?短信を読んでいけば意外と簡単に読めると思う。

震災前まではディフェンシブ株の代表株であった電力株。その後はボラが高まりデイトレ銘柄に変貌。時価総額が大きいだけに参加者は強者ばかりだが、十分な流動性があるのでレバをかけやすい。

年末に掛けて大きなイベントになるのか期待してみていく。

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