10月トレード一人猛省会:出尽くしでもなくサプライズでもない案件にフルベッドしていた事が判明
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10月が終了、月間トータルはプラスで終えることができた。プラスならいいじゃないかと思うかもしれないが、毎年・毎月・あわよくば毎日プラスが当たり前だと思われている環境なので正直ふがいない成績である。

10月相場は月後半から強いリバーサルの動きであった。デイトレ・スイングであっても取れるチャンスはあった。どんな形であれ上昇すれば仮需は活発化するのでこの機会を逃したのは痛い。

自分のトレードを再度見直すと本当にチャンスであり、投資する値のある事案がいくつかあった。日経観測記事でおおよその業績がわかる。この時投資家は何を期待しているのか?そしてどういった条件であれば仮需が動くのかをきちんと分別できていない。

観測記事で中間の数字がわかる。それが事前の予想(四季報・会社予想など)と同じなのか?それとも修正する公算なのか?読者ならどちらに目がいくのか。たぶん後者の修正だと思う。

10月の逆張りでは観測記事にサプライズがない、そして企業発表もサプライズがない(数字の上で)状態でギャップアップもしくはダウンで始まったならそれは観測記事の影響ではなく。実際の数字を読んだ上で違うシナリオが走ったに違いない。

それを出尽くしと勘違いして逆張りして今月は何度も痛い目にあった。
どこで記事が発表イコール出尽くしと短絡的な思考でトレードしていた、それこそ市場のカモになってしまう。考える事をやめるとここでは生きていけない。

決算ピークはこれから、来月は必ずリベンジしてやる!

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