毎日の監視銘柄のチェック、何の為にチャートを眺めるのか?以前とは違う変化を感じる事が大切
毎日の監視銘柄のチェック、何の為にチャートを眺めるのか?以前とは違う変化を感じる事が大切
トレードで勝ち続けるには事前に準備することが大切だと思っている。特にザラバ中、監視できない兼業トレーダーにとっては特に重要だ。

自分が立てたポジションのリスク管理を怠れば1日で積み上げた利益が消えてしまう出来事に遭遇する事もありえる。これはザラバ中監視していようと同じではあるが気付いていれば回避できるに越した事はない。

自分は普段、寄り前までにNY・CME・為替・欧州の指数をチャートでチェック。後は国内の新興市場の指数と監視銘柄のチェックする。

後は新聞・適時開示を読んで監視銘柄に追加する。そして、昨日のチャートから形が良い銘柄をデイトレ用。ニュース・適時開示では寄付き勝負用と板にセットして寄付きを待つ。

さらに寄前の気配を眺めて大きな気配(上下)している銘柄にはニュースがあったかチェックして、材料がわかりやすいものであれば監視して売買している。

監視銘柄を追加するのは簡単だが削除するのが難しい。何を基準に削除するのか?今やっている方法は今後もシナリオが残っているかどうかで判断している。

例えばインバウンド銘柄。最近は株価が軟調ではあるが確実に訪日観光客は増え続けているし、連続増益の銘柄も多い。全銘柄を監視するのは難しいので一番変動率がある銘柄を監視しいている。(今ならラオックス)

後は指数に影響がある大型株は見ている。大型株を監視する事で今後の動きを感じれる場面があるからだ。(リバーサル時)

全体が軟調な中、大型株の一部銘柄(銀行・輸出関連)が強い場合戻ることもあるからだ。
日々、チェックして変化を感じることが重要だ。だから必ず相対でチェックすること。日経平均とTOPIX、トヨタとホンダのように比べてみると差異を感じることができる。

上がってる下がってるは誰でもわかる、その中で変化を感じることが出来ればしめたものだ。

————–過去一覧はこちら————–

>>>実例トレード解説
>>>検討トレードエッジ
>>>深遠動画解説