ToSTNET2(終値取引)とToSTNeT3(自己株式立会外買付制度)は買手側が大きく異なる

ToSTNET2(終値取引)とToSTNeT3(自己株式立会外買付制度)は買手側が大きく異なる
8358スルガ銀行が終値取引を利用した自己株式取得を発表した。予定取得株式数は650万株で発行株式総数に対する割合は2.73%である。

同時に2Q決算を発表しているが内容にはサプライズはなかった。市場で買うのでなく一括で買い取るのでイベントは当日で終了すると思い。発行株式総数に対する割合の2.73%より上値で始まれば売りから攻めることにした。

相場が始まり寄値は2557円と意外と高く決まったので遠慮なく売りポジションを作る。予想通り下落を始めたので安堵していたが、買板が厚くなり反転する。状況が変わりポジションを全て買い戻した。

その後、2600円台まで上昇して何が起きたのか?もう一度適時開示情報を読み直し確認すると自己株式の取得を終値取引(ToSTNET2)で行っていたのだ。立会外での自己株式の取得の主流は自己株式立会外買付(ToSTNeT3)だ。

大きな違いは買い手側にある。ToSTNeT3の買手は発行会社(自己株式を発注する業者)のみであるが、ToSTNET2は買い手は時間優先で注文を発注できる。

勝手な推測だが全て買うつもりであったが先回りで買われ、市場で新たに買うと思った短期筋が株価を上げたのかもしれない。本文にはToSTNET2のみでの買付けで市場での買取は書かれていないので市場で買う事はない。たまたま上まで買うアルゴが発動した可能性もあるのでなぜ上昇したのかは買った本人しかわからない。

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短期売買を中心とした定性トレーダー。
 
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適時開示・新聞等のニュースから人々の行動を分析。
ニュースによって異常な値をつけた株価の逆張りを得意としている。
 
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