投資と投機:定義があいまい、キャピタルゲインだけを考えると同義語に感じるのは自分だけか?
投資と投機:定義があいまい、キャピタルゲインだけを考えると同義語に感じるのは自分だけか?
投資とは将来の収益増加の期待から生産能力を増加させること(出典:コトバンク)。
自分が立ち上げた事業が波に乗り今後も需要があると見込んで事業拡大の為に支店を作ったり従業員を雇ったりすることである。

投機とはある「財」を価格の低いときに購入し,価格が上昇したところで売却して,その価格差から利益を得ようとする行為。(出典:コトバンク)。
これはデイトレやFXで短期トレードで鞘を抜く事にあたると思う。

投資と投機の境界線はかなりあいまいである。キャピタルゲインを考えればよくわかる。
買った動機は置いといて将来の株価上昇を見込んでいるのは投資も投機も変わらない。
要は鞘を抜いているだけだからだ。

インカムゲインだと話が変わってくる。企業が利益を生み続けないとキャッシュが生まれない。キャッシュが生まれるから配当金が株主に配られるのだ。

中には配当金に回さずに自己株式の取得や事業への再投資に回す企業もある。この企業が株主貢献できる方法は株価だと思う。成長する事により株価が高くなることで株主に貢献できるものだと思っている。

需給の読み取るのが投機?で企業成長を読み取るのが投資?なのかな。

これは人によって意見が違うので難しいが議論すれば面白いだろうな。

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