2015年9月にアローヘッドがバージョンアップされてから3ヶ月が経過。注文処理が格段に良くなったらしいが、正直実感がない。
もう人間が処理できるスピードではなくなったのだ。フリーザの最終形態と対峙した地球人のクリリンには目の前の戦いが自分の目で見えないように。
スピードはこれからも速くなっていくだろう。東証もたくさん売買をして手数料を落としてくれるお客さんを優遇するのは当り前だ。これは商売なのだから。
速度以外でも変更された部分がある。逆指値を使っているトレーダーにとってはこっちの方が重要ではないかと思う。
それは連続約定気配の機能変更だ。従来は大量の成行買いであっても更新値幅の2倍以上の価格に売り注文ががあれば次々と約定していった。
板が薄い銘柄だと高値で掴むといったケースや、ロスカット逆指値スパイラルで一瞬でストップ高安をつける銘柄が散見されてきた。
今回の変更点は一分間に更新値幅の2倍以上の買い注文は特別気配をつけることで瞬時に約定されなくなった。
これによってご発注などで全て約定するリスクを抑える事ができる。但し本当に売りたいときにこの特別気配方式だと達磨式に売注文が増えれば売れないリスクが生じることになる。
どちらかがいいかはわからない。1つだけいえるのは板薄銘柄のブレイク仕掛時の成行をやると自分で特別気配を作ってしまい。すっ高値を掴まされることがあるのでロスカット以外は更新値幅の2倍以下の指値注文のほうが良いと思う。
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おぉ~!!!
これは超重要ですね。
恥ずかしながら知りませんでした。
自分の手法にも影響ありそうですね。
そして、考えようによっては新しいエッジも生まれるかも・・・
ありがとうございます。
りょうさん、おはようございます。
ご参考になって良かったです。
ザラバ中監視できないと駄目ですが、間違って成行で買ったらす高値掴みしてしまう事がありましたが、
特別気配が付くので取消しが可能なのはメリットだと思います。
逆指値注文銘柄は、楽天RSSで常時監視しているので、まずはアラームを出すように改良してみます。
そして、データを集めて検証してみれば、逆に売りをぶつけると良いケースなども見えてくるかもしれませんね。
ありがとうございます。
なるほど、スピード勝負になりそうですがそういった考え方があるのですね。