株価上昇が見込める企業を発掘するのでなく、今後もキャッシュが生み出せる企業を発掘する
株価上昇が見込める企業を発掘するのでなく、今後もキャッシュが生み出せる企業を発掘する
配当利回りは投資する銘柄を選別するのに便利な指標のひとつである。

キャピタルゲインを抜きにして配当利回りだけを考えれば高配当銘柄は大人気の筈だ。
現在の普通預金金利は0.02%、10年国債は0.26%,TOPIXの利回りは1.89%だ。
個別銘柄だと3%利回りのものもある。

株価は変動率が高いので投資した値段より下落する可能性がある。それを嫌い預金をする人は多い事だろう。ある時点で現金に換えた時に目減りするのはかなり嫌な事だ。
(だからこそ、投資資金は生活資金とは別で用意しないといけないと言われている。)

しかしである、持続的に3%の配当を出してくれる会社であれば投資する価値があるのではないか?配当を出せるという事は持続的にキャッシュを生み出す事ができる企業ということだ。投資するなら今後もキャッシュを生み出す企業にしたい。

株価が上がるから価値があるのではない、キャッシュを生むから価値があると視点を変えれて考えれば今後持続的にキャッシュが生み出す企業を探していけば銘柄選定が上手くいく気がしてきた。

株価が上がりそうな銘柄を探すのでなく今後も利益を生みさらに成長しそうな企業を発掘する事を考えて銘柄をさがしていく。

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