トレード手法よりトレード対象銘柄を選定する事の大切さ、良い素材がないと利益は生めない
トレード手法よりトレード対象銘柄を選定する事の大切さ、良い素材がないと利益は生めない
どんな優れた打撃術を持ったバッターでもバットが腐っていたり、ピッチャーがストライクを入れてくれない限り打つことができない。

トレードでもトレード技術を磨いても資金が足りなかったり、銘柄選別・相場環境を読み違えると利益を残す事が出来ない。

デイトレに関して言えばまずは日中動きのある銘柄と流動性が確保されている銘柄を選ぶ事が重要だ。流動性と値動きの基準は人によって違う。まずは自分の資金力から考えて選んだほうがわかりやすいと思う。

需給を読んで上を目指したいなら自分の資金量に対して板が厚い銘柄をトレードする事をお勧めする。板が薄いと自分で買えば一瞬ではあるが板が反転して願わくば上を買ってくれて小利を得ることが可能である力技。

それよりも銘柄と全体の流れを掴む為に自分で買っても影響がないような銘柄を選ぶ事で本当の需給を掴む事ができる。

テーマや実需が乗っている銘柄を選ぶ。最近ではあればフィンテックや民拍関連、1部昇格銘柄だ。ひとつの銘柄を見ていると相対的な判断が難しいので関連銘柄と比較して位置を確認することでデイトレの幅を広げることができる。

まずはその中で一番代金が多い銘柄を小ロットで売買して感覚を掴んでほしい。

————–過去一覧はこちら————–

>>>実例トレード解説
>>>検討トレードエッジ
>>>深遠動画解説