大幅下落の時こそ本当に強い銘柄が際立つ、安易な空売りは焼かれるから注意
大波乱の大発会、年初から気合を入れて買いで挑んでいたら大変な事になっている所だった。

指数が下がれば大型株が連動して下がりやすい。日足チャートはバラバラだが分足チャート見るとほとんどの銘柄が似た動きとなっている。

全体がいつ下げ止まるかわからない状況で買いを入れづらい。しかし、指数が極端な強弱がある場合個別銘柄の強さがわかりやすい。

とくに新高値を抜けた銘柄の動きは比較的わかりやすい。今日も全体が軟調になったことでフィンテック・自動運転関連銘柄に前場途中で崩れた。

この下落を上昇一服と捉えて売りに回るのが得策なのか?絶対とは言えないが前日比を割らない限り買戻しが入りやすい局面だ。

直近で大きく空売りをしている投資家は沢山いる。握力が強い投資家はストップ高に張付かれるまでは買戻しを急ぐ事はない。むしろ全体が弱いので売り増しをしてくる可能性がある。

この売り増しで株価が下がらなければどうなるか?当然買戻しが入ってくる。
日経平均は後場からも下落したのにも関わらず全体の影響で下げさせられた銘柄群は後場から買い気配で始まり前場高値を抜く銘柄も出てきた。

全体と比べて監視銘柄の反応はどうなのか?観察してもしも空売りが溜まっていると思う銘柄は最後は戻す事がある。全体が下がっても買いでも収益機会はある。

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