高勝率の手法であっても次に勝てる保証はない、資金管理にご注意を

自身のトレードで大切にしている事は過去同様の事象があればデータを集めて傾向を見ることだ。そのデータが少なくてもだ。

同じ事が過去起きていれば何かしらトレードにヒントに成り得ると思っている。自分の記憶力を過大評価する事があるので必ず事例を確認する事で勘違いで損失を防ぐ事ができる。

株価の傾向だけでは売買しない。事象が起きた原因とその後の動きの理由を自分なりに調べて考える。少しでも利益に繋がると思えばトレードを実行する。

利益を上げる過程に解はない。どんな方法であれ利益に繋がればいいと思っている。
だから絶対はないのだ。いくら勝率が高い手法があったとしてもフルベッドする事はない。

自分のを過信して大玉で仕掛けた時に普段なら利益になる筈がサプライズが重なり大損失で済まず退場にも成りかねない。

年初から5連敗中の日本株、騰落レシオがかなり低い水準にある。今もタイミングで買えば上がるかもしれない。しかし、いつ上がるかはわからない。

絶対上がると信じたトレーダーが大玉で勝負する数が増えれば増える程、逆方向にいったショックは計り知れない。

自分が不利な立場であればまずは負けないようにする事が先決だ。不得意な場面での一発逆転は命取りになるのでご注意を！

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