日銀が新政策で未踏の地へ!凄まじい日中ボラをどうにかこなし利益確保
三度の黒田バズーカ発動で日中は大混乱となった。
今日は日銀決定会合最終日、日銀政策の発表が午後に行われる予定となっていた。

アメリカ利上げをトリガーに世界全体が軟調となった。頼みの物価指数も原油安も影響して目標の2%到達が遠のいているのが現状。

市場では緩和論が囁かれていたがここで発動するとサプライズ感はないので現状維持を発表すると思っていた。

結果は「マイナス金利を導入」、マイナス金利と言葉は知っていたが正直、理解できていなかった。日銀当座預金に預けると銀行側が金利を支払う事になる。

さらに貸出金利も低下するので、「不動産は買い」と感じすぐさま、大手不動産株とREITを買った。この調子なら押し目もなく垂直上昇する相場だと心躍りながら監視銘柄のチャートを眺めていた。

が、横の三菱UFJのチャートがナイアガラ状態に、何となくだが銀行にとってマイナス金利はネガティブサプライズかもと思い、買っていたポジションを解消。

「マイナス金利」はポジティブサプライズなので不動産株は上がると思ったが、こういう場面で逆張りをしても勝てない可能性があると思ったのでドテン売りに切り替える。

そして、一部の不動産株がストップ高まで上昇しているのを見てポジションを買い戻し。
不動産株を買いなおし、本日のトレードを終えた。

黒田バズーカ1・2弾は素直に株価は上昇した。当時、フルベッド出来ていればと後悔したが今回の事を考えると株価変動に絶対はない。

思い返せば、もっと勝負すれば良かったと感じるがこれが自分の限界だ。
この上下動で利益を残せた自分を褒めるとしよう。

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