この下落は売り買い両方とも、入るのが難しい相場だと思っている。
日本市場が休日中に世界の株価は全面安。米国市場中心に株価が連動している、休日を日本市場も米国市場に合わせて欲しいのが個人的な思い。
まあ休日が違うからこそ、休日の前日と翌日の値動きが敏感になりやすいのでそれはそれで美味しいと思うが。
2015年8月の暴落は中国を発端だったと考えられている。3月期決算企業の2Q決算発表を終えて、好業績銘柄が物色されていた時期だ。
昨年成績を見ると月初から利益を伸ばしている。evernoteに記された材料記事の量が現在と比べて書き記されていて、仮需が多くいた事を物語っている。
だからこそ、急反落は絶好の買いだと思いよだれを垂らしながら、落ちてくる銘柄を待っていられた。
では現在はどうか?8月同様に企業決算が発表中だ。前回と比べ業績が下ぶれる企業が増えてきている。
チャート計上も8月の急反落から直近高値を超えられず、年末にかけてから下落傾向が見られていた。これは日本に限らず先進国も同様だ。引金が調べればいくつもあるが、これだけ下がると言うことは、実需が売っていると事実だ。
下落で突っ込み買いを決め込んでいる投資家は多いと思う。やるのは結構だ。投機は運の要素が強い。下手でも儲ける事ができる。
運だけでお金を減らさない為に出来る事は、資金管理だけだと思う。それでも全てなくなり、借金を作るかもしれない。
勝負するなら自分の許容範囲で、一緒にこの相場を乗り越えよう。
ご武運を!
————–過去一覧はこちら————–
>>>実例トレード解説
>>>検討トレードエッジ
>>>深遠動画解説
>>>挑戦長期投資