売りでは儲からない、マイナス金利によってREIT増資発表後の値動きが変化

J-REIT月次推移
2016年に入ってREITの増資実施件数は7件、昨年は3月末まで10件、2014年は7件でもっとも多かったのが2013年の11件。

マイナス金利の影響から増資案件は減るかと思ったが、それなりに案件はあるなと感じる。
それよりも価格決定日に向けての値動きがどうも今までと違う気がするのだ。

公募は新株を発行するので発行株式数が増加して希薄化する。バリューから見ても1株利益を押し下げるので発表と同時に下落する傾向がある。

REITに関しては別、過去投稿記事を見てもらいたい。

REIT増資をまじめに理解する。増資で分配金は目減りせずむしろ増加する
REITの増資はなぜ上昇するのか?そこには秘密が隠されている。

イベントトレードをやっているなら、値決めまで株価が下落していくパターンは承知の上だと思う。当日は売られた反動で買戻しが入るので必ず引け安とはいかないまでも、株式に関しては下落している。

そして、底が抵抗ラインとなってジリジリと戻すのが過去の動き。だがREITの動きは全く違うのだ。値決め当日まで上昇⇒当日のザラ場も上昇、翌日も上昇とまったく過去の動きとは異なっている。

考えられるのはやはり日銀によるREITの買い入れ保有比率が増加した影響とマイナス金利によって国債から資金がシフトしているのだと思う。

それにより空売りして、受け取った株券で買い戻す鞘取り投資家が思ったよりは株券を受け取れていなく市場で買い戻しているのかもしれない。

この傾向が一時的なものか、恒久的なものに変化するのか?過去のパターンに執着すると根こそぎお金をむしりとられるので注意が必要だ。

————–過去一覧はこちら————–

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短期売買を中心とした定性トレーダー。
 
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適時開示・新聞等のニュースから人々の行動を分析。
ニュースによって異常な値をつけた株価の逆張りを得意としている。
 
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