ドローン関連と幕張メッセ
米国を除いた、主要通貨国の自国通貨安競争が止まらない。ECBはマイナス金利を拡大してデフレ傾向が続く、同じく日本も物価上昇率が目標の2%に届かないでいる。

そして、先進国の株価も横ばい傾向でヘッジファンドも苦戦を強いられているらしい。
大口プレイヤーは資金を大きいので資金を振向ける場所が限られてくる。短期勝負になるほど、ボラがないと旨みがなくなり、結局資金が市場から逃げていく。

資金が小さく小回りが利く投資家はこういった場面でも儲かるチャンスはあったりする。
テーマで動いている銘柄群だ。昨年から4565そーせいや上場来高値を更新した7779サイバーダインなどが元気なうちは資金が入って来ている。

だからといって値動きだけで売買すると痛い目にあうので、背景が明確なものが手掛けやすい。

例えばドローン関連、ドローン法規制が参議院本会議で可決し。今後、ますます商業目的での使用が広がる可能性。さらに来週、再来週にかけてドローン展示会が国内外で開催される。

14日(日)からドイツで『CeBIT2016(セビット/国際情報通信見本市)』、24日(木)から幕張メッセで『ドローン展示会』が開催される。

ドイツの展示会はドローン関連企業の出展はないが、今は仮需が十分いるので報道で騒がれれば動意付く可能盛大だ。幕張メッセでの展示は日本国内であるので他に材料がなければこの週はドローン関連がお祭り騒ぎなるかも?

まだ準備する時間はある、関連企業を十分チェックしてみると良いぞ!

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