ハーバー研究所の優待利回り悪化で売り気配、陽線狙いの逆張りが決まる

久々のクリーンヒット。優待改悪で暴落を下値でガッツリ掴む事ができた。
優待改悪となった銘柄は4925ハーバー研究所。優待内容は自社製品（化粧品等）を購入時に使える。

現行では100株で年間18000円の優待券がもらえる。変更後は100株で年間20000円分の優待券がもらえるので改善したかに見える。

改悪になったのは利用方法だ。変更後は2000円以上の製品を購入した際に1000円の優待券を使用できる。優待券のみの購入ができなくなったのだ。

実質8000円の改悪となり、現金を払ってまで製品を購入したくない投資家が売ってきたのであろう。

自分が買いに向かった理由はハーバー研究所の化粧品を定期的に購入するファンは一定数いる事だ。単純に優待利回りは前日終値（4345円）ベースで考えると4.2%から2.3%となる。

考えようだが製品を欲しい人にとって8000円は微々たるものだ。株価を現在の100円上（4450円）で買ったと思えば利回りは変わらないのだ。

と自分が買い向かった理由を無理矢理正論付けてみた。