業績v字回復企業から学ぶ:アダストリア、利益は落込むが確実に売上が伸びていた

長期で上昇する銘柄は何か?を短信や四季報・会社情報などを見て考えている。
なんとなくだが2つパターンがあると思う。で売上シェアを伸ばしてきた企業(MONOTAROやJINなど)。2つ目は元々、知名度があり力があったが赤字となり底から復活した企業(ミクシィ等)。

2685アダストリアは2つ目の復活企業として株価が上昇した。

2685アダストリア(ポイント)チャート
2014年の株価1000円から2015年には3970円とおよそ4倍の上昇を見せた2685アダストリア。
自分はPERが高いのに株価がドンドン上がる。IR時に大きく動くのでデイトレ銘柄として監視を続けてきた。

最近は高値近辺でもみ合っているこの銘柄。PERが20倍台と同業種と同水準に落ち着いてきた。(業種全体27倍)

アダストリアはカジュアル衣料企業でサブプライムショック以前の決算は好調を辿っていた。しかし、その後利益が落込み2014年度通期では1株利益で大幅赤字を計上して株価も低水準となっていた。

2685アダストリア(ポイント)1株利益グラフ
赤字転落後は現水準(2016年3月)の通期見通しまでは黒字もしくは赤字と利益だけみるとなぜこの株価が買われているのか理解できていなかった。

過去四半期の業績や月次売上をみていくと実は復活するの可能性があったのではないかと感じてきた。

アダストリアはサブプライムショック後も売上は右肩上がりで推移していた。その反面、利益が減少している。数字だけみると売上拡大ともに人件費や販売販促費の比率が上がっていた事が利益減少の原因だったのではと思う。

2685アダストリア(ポイント)売上と株価
2014年通期で無駄を省く為に特別損失を計上してリストラなどを遂行したことで利益が乗ってきたのだ。株価が上昇するかは別として業績回復が期待できる状態だった可能性は十分あったのだ。

業績と株価が上向きの銘柄を買うよりは1度市場から見放された銘柄を見つけて拾うやり方の方が自分には合っている気がしてきた。

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適時開示・新聞等のニュースから人々の行動を分析。
ニュースによって異常な値をつけた株価の逆張りを得意としている。
 
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