3月25日10日乖離率上位
少年時代、キャッチボールする相手がいない時壁当てをよくやっていた。
投げるボールが速いほど帰ってくるボールの反発力は大きくなった。

株式市場でも大きく上昇した銘柄は下落する速度も速くなる。金融緩和等のサプライズイベントになると出来高を伴って短期間で大きく上昇する。金融緩和の効果が限定的であれば急速に株価は戻ってくる。

自分が得意としている、イベントトレードは逆張りから入ることが大きい。キーワードに飛びつくイナゴを刈り取る作業は集まる量で収穫の大きさが変化する。

気を付けたいのは数日前からイナゴが集まっているかだ。相場の低迷期ではイナゴの群がっていないので反発しても落ちる速度が緩慢だ。下手をすると、そこからイナゴが溜まり返り討ちされ焼き豚にされてしまう。

逆張りをする際は出来高・変動率が十分高い事を確認してから実行したほうが精度が高まるぞ。

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