東京個別指導立会外分売
今日はイベントトレーダーなら話題になっている筈の4745東京個別を空売りして利益を得ることができた。

昨年から立会外分売の鞘取りをするようになった。立会外分売は元々流動性が乏しい新興市場銘柄が行う事が多い。

自己売買は立会外分売もそうだがPO全般での応募はできない。だから値決め日に売って新株をもらって現渡しはできない。

リーマンショック後の資金調達を急いだ大手企業の増資で応募できる投資家が恨めしかった事を覚えている。

流動性がほとんどない立会外分売実施企業だが、たまにそれなりに大きな株数を放出する企業がある。自分の場合流動性を考えて大きな金額が動くときしかやらない。

公募増資では値決めは1日目で決定する、立会外分売も1日目で決定するものと考えていたのだが、個別指導の場合は最終日の今日に分売実施を決定した。

1日目で実施されると思っていた投資家の踏みが日に日に強くなっていた。最終日の今日が一番踏みが強かったので寄りからショートで入り、引けで買い戻す事に成功した。

検証を積み重ねてきたからこそ、チャンスを掴む事ができる。簡単に儲けたいなら苦労して準備する、ただそれだけの事。

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