3月期決算通期予想
160517_3

決算発表翌日に株価に織り込まれるのか?

3月期企業の決算予想がまだ痛い出そろった。端子の中身を読み取る事は非常に時間もかかるし短期トレーダーとしては後非効率だと思う。

近しい毎年1度の大きなイベントでありがと変わらない、、だからこそ大型株が大きく大型株が大きく動き手間株のような動きが何日も続く。

これはファンダメンタルズが変わったことにより大口投資家の動向が変わるからである。決算予想が出ると次の日に全て価格に織り込まれるかというとそうでは無い。

そこから何日かファンダメンタルズに基づいて売買が行われるのでそのトレンドが数日続く。であれば大口投資家の動向読み取って、その流れに乗るコバンザメ年も1つの手だと思う。

実際今やっている事は流動性のある東証1部を中心に決算発表後から買い始めて、実際にトレンドが作られるのかを検証している最中だ。

一人では困難なデータ集めもトレード仲間のおかげで収集クリア

このデータを集めるには根気と時間がかかる、幸い昨年トレードスクールの仲間たちと決算短信について検証行っていたのでそのデータが残っていた。

実際には自分が作ったのではなくとある社長がこつこつとエクセルエクセルシートに貼り付けて作っていただいたものだ。昨年あたりは決算数字ではなく、自己株式取得や特別損失等を中心に拾い集めて売買をしていた。

自分が仮説を立てたのは決算発表後翌日にプラスに働いた銘柄はそのまま上昇トレンドを続けき、数日後ホールドして利食いをすれば利益が得られると考えていた。

現に自分がこれだと思った銘柄は数日間上昇を遂げた。しかし自分で調べてみるとそれはたまたまであり、実際はアナウンス後は一度押し目が形成され数週間後から上昇する銘柄が多数を占めていた。

上昇トレンドを描く銘柄、大口投資家が買いたいと思う銘柄を定量的に調べる。それでも多くの銘柄が抽出されるので定性判断が必要となってくる。

資金を有効に使うには絞り込む事が重要だ。多くに投資するとインデックスに僅かに勝てばいいと満足するファンドに成りかねない。

仮説を立てファクタを弄くりながら、仲間に相談する事にしよう。

————–過去一覧はこちら————–

>>>実例トレード解説
>>>検討トレードエッジ
>>>深遠動画解説
>>>挑戦長期投資