採用される事は事前にわかっていたので、空売りから攻めたファミマとユニー。
発行株に対してのインパクトが大きいので、このまま下がるとは到底思えない。
8270ユニーが日経平均株価構成銘柄から除外された。その代りに8028ファミマが新規採用される事に。
ユニーはファミマとの合併により上場廃止が決まっていたので、ファミマが採用される可能性は十分高いことが予想されていた。
後は採用されるインパクト・寄与率の決定がどうなるかが焦点だった。
採用時のみなし額面は50円、これは現在のファミマの株価と発行株式数を考えると相当大きな金額となる。
日経平均株価はTOPIXと違い、時価総額の大きさがそのままパッシブ運用の金額に比例するわけではない。
1ユニット=○○万株と設定されている。今回ファミマは額面50円でおおよそ2000万株の需要が見込まれる。
ファミマの発行株式数は9700万株でおよそ20%の株をパッシブ運用が買うわけだから、そのインパクトは相当なものだ。
発表翌日はうまく売りからとれたものの、買入当日は7272ヤマハ発動機より大きな動きが見られるかもしれない。
投機家は6988日東電工の再来を期待をしている人は多いであろうな。
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