貸借対照表が読めれば簡単:残念ながらさが美の上昇は特別利益が原因ではない

さが美貸借対照表
8201さが美買収を巡って株価が急上昇を見せている。
9月1日でファミマとユニーの統合会社ユニーファミマが発足。

ユニーに関しては経営再建中もあってノンコア事業から撤退する向きがあり、その矛先が8201さが美に向かった。

8月に発表されたTOB案件はアスパラントグループがユニー持ち株を全て買取、さらにさが美への貸付金34億円のうち16億円をT。残り18億円をアスパラントグループが引き取る形となった。

貸借対照表の負債の34億円が18億円に減る訳だから、自動的に特別利益が計上される事は計算すればわかることだ。

一時的にしろ、PERが一ケタに改善されたことが週明けのGUにつながったと思っていた。しかし、他の投資ファンドが好条件のTOB価格を提示した報道がきっかけだったようだ。

赤字が続くさが美だが今後の再建を期待した買いが入っているのか?それとも短期筋の殴り合いだけで上昇しているのか。
再建に時間は掛かるので後者のほうが原因だと思いたいが。

鍵を握るのは貸付金放棄だと思っているのだが、今後も調べる必要がある事例だ。

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