2月が終了、前回記事から何とかドローダウンを回復することができた。
相場や銘柄選択うんぬんより、資金管理や精神面での問題が引き起こした事だと日を置いて改めて感じた事だ。

自身の反省とアウトプットを含めて当分は過去の損失とちょっと利益を出した銘柄を紹介していく。
2月の流れを完全に変えた銘柄を紹介する。6645オムロンだ。

1月31日のザラバ中に某ベンダーから「社長交代」と流れた。東芝を筆頭に大型株の不穏なIRが起きているので「社長交代」がネガティブサプライズと思ったのだ。

さらに当日引け後には決算が控えていたので「特別損失による責任による辞任」というシナリオが走った。為替変動により、他の銘柄も同様の理由で上方修正していたので修正はあると市場参加者は想定したので、修正がある場合も上値は知れていると予想した。

それと大きな含み益があったので勝負できると思い通常より大きな金額でオーバナイト勝負に出たが結果は御覧の通り完敗。

6645オムロン
まさか、期初予想に戻っただけなのにこのインパクト。

そもそも、勝手に思い込んだシナリオでこのケースで過去の事象をうまく検証していたわけでもない。単に直近ネガティブサプライズが続いたというだけで大きく張るには今考えると怖いなと。

この損失が後に大きなドローダウンへと進むきっかけとなった。

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