久しぶりの更新、日々のデイトレで安定した収益を積む一方でその利益で決算を絡めたトレードが出来れば良いなと思っていたことがようやく出来つつある。

正直、小型株は好調すぎるので下手な銘柄さえやらなければ勝手に上がっていくので自分の実力かはわからないが・・。

今回記事にしたいのは、自分の考えを整理する意味も含めて決算銘柄を選ぶ基準を少し説明したいと思う。

1.増収増益企業(実績)を確認

当たり前すぎてしょうがないがこれが一番大事だと思う。純利益はぶれるので営業と経常をチェックして伸びていたらとりあえず短信の中身をみる。

PERやPBRは今期か来期予想を見るので普通は今期予想の数字を見ると思うが、まずは実績を残しているのか?を重視するために予想より実績をみている。

企業の中には毎回初期予想と期末の実績に大きな乖離がみられる企業がある。

そんな予想を信じて売買するのも馬鹿馬鹿しいので実績を重視している。

2.確実に予測できるツールがある企業に絞り込む

月次や受注・受注残高など公表している企業を選ぶようになった。
わかりやすくて誰もがやっているのでサプライズはないと思っていたが、実際検証していくと結構割安に放置されているケースがある。

というのが余程自信がある投資家でない限り、通期の決算短信だけをみて全力買いはしない。
各四半期のの実績を確認して徐々に資金を積んでいくと思っている。
これは投機としてとんでもないチャンスがある。自画自賛であるがとんでもないヒントを読者に与えたと思っている。

6815ユニデンの場合、四半期連続純利益の赤字を脱出した16年8月から株価は大きく変化している。

6815ユニデン_かぶたん
少し掘り下げると連続増収増益企業より、なんらかの理由で業績が落ち込んだ企業に対して使える投機だと思っている。
来期予想はとんでもなく良い、でも通期実績が予想に対して未達。
そんな企業は投資家から信用されない、信用されるには実績を積むしかない。

そこで四半期ごとの推移をウォッチしていく。復活する企業はどかのタイミングで劇的に数字が変わってくるからだ。
さらに月次・受注などがあればさらに確実性が高まるというわけだ。
そこで企業の四半期業績の特徴を照らし合わせれば今期数字を割り出せる可能性が出てくるのだ。

下記の四半期業績図は上からストックビジネス企業、業績が下半期に集中する製造企業

ストック型かぶたん
下半期に偏っている企業_かぶたん
変化を確認語に投資して遅くないと思っている。予想を信じて買っているよりリスクを抑えることができると思っている。

本気で資産を増やそうと思うなら、様々な企業の短信を読みその後の変化を検証すれば気付くものがあるはずだ。

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