大負
主な損益は海運株、先物、日経レバ、アドバンテスト、チタニウム。
月末最終日はボコボコにやられた。月末アノマリーを信じて日経レバショート、今週日中10:30を起点に反転するので底割れしなかったらドテン買いを決めていたので実行。本来は前場でポジを外すのだがアノマリーが外れてショートカバーを期待して後場突入。ランチタイムから弱いのを認識したのに後場寄りは様子見、寄って5分経って戻らないので損切り。
海運株は増配は予想出来ていたので高配当ではあるが一旦売りが来ると思い全力ショート、一瞬ほくほくと見せかけてからのアッパーカットで踏む。商船三井の3650円の壁はあったが645円の買いがメチャクチャあったのは認識していたがそれも無視していた。
その後ドテン買いでホクホク顔の場面もあったが結局いってこいで終わってしまった。
認識はしていても次のアクションを起こせない、思考が停止している。時間軸関わらず次の手を常に考え手を動かさないと生き残れないことを痛感する一日となった。

今月の成績、7月初旬は良かったがそれ以外はいい思い出がない。損失ランキング上位は今週のばかりどうも金額を大きくすると冷静にトレードできていないと思う。そもそも金額を入れる時点で損切りをちゃんと決めて実行していない。この心理的ハードルを乗り越えないと先がないな。今対策出来ることは期待値がある事象にトレード、損切りタイミングはどこか過去から調べてそれを淡々と繰り返す。
私の場合、事象は見つけるが期待値があるのか?直近はどうか、エントリーとイクジットの変化はないのかを疎かにしている部分がある。過去はあくまでも傾向を調べるだけで必ず同じ値動きをする事はないが参加者に変化がなければタイミングを変えるだけでチャンスは転がっているのでもう一度見直して見ることにする。

今月は米国株は復調しているがここへきて円高要因で日経が素直に米国に連動していない。為替が大きく乱高下していると外需関連は難しいので内需で資源に関係ない銘柄が絞られて内需グロースにお金が流入していると考えている。
来月も厳しいトレードになりそうだが続けないと報われないので死なない程度に頑張ります。