なんとか今年を迎える事ができました。

12月の日銀決定会合で事実上の利上げを決定で指数が大幅下げの中で利益を確保。
長期的に見れば正常化へ一歩として見ているが株価はネガティブサプライズとなっている。
デイトレからスイングに比重を意識して変えたことで日中の損益への感応度が鈍化して一喜一憂しなくなった。
以前はスイング分の損失はデイトレで補填しようと躍起になっていたがデイトレは極地的なポイントで利益はあったが日々は上手くいっていなかった。それを今までずるずると引きずっていたのでデイトレするときはロットを落とす事で日中は落ち着いて相場を見る事ができた。
個別の成績は9229サンウェルズのLスイングが決まった。
8031は決算デイトレとスイング、9101郵船はSスイング、9262シルバーライフは9月13日の決算発表の下落から拾い、12月9日の決算発表でも買い増しで含み益拡大だったがその後の決算訂正発表の翌日に売っても利益が残っていたのは幸運。9227はスイングよりもデイトレでとれた。6502東芝はTOB絡みで右往左往していたが利益が残っていたのは驚き。4507塩野義製薬はコロナ薬承認を巡っての報道をきっかけにデイトレスイングを繰り返した。最後の承認による出尽くしはもっとロットを大きくいけばと後悔。
8891AMGHDはM&Aニュースで飛びつき買い長く保有していたが決算発表の見通しがよくなかったので手放した。
結果的には買った後三日後にうれば一番効率が良かった。

損失した銘柄では5486日立金属はいつ承認するかわからないまま買い金額を膨らませて年度末に突入して我慢できずぶん投げ、今までがうまく行き過ぎただけでタイミングがわからないのに何日も全力で保有は良くない。6305日立建機もTOB期待でLしていたがまさかの上場維持で決まって終了。8595ジャフコも結局良いところなしで終了。12月にTOB価格を切り上げる可能性があったのでそこそこ持っていいたがみなし配当になってしまい、私の仕事上うま味がまったくないので投げて終了。
それ以外(日経レバを除く)損失は決算絡みのトレードだと思うがあまり記憶にない。

TOBのトレードに関してはタイミングを絞れていない案件にも関わらず金額を大きくし過ぎた。
ここから先もTOB絡みのトレードは続けるが世界全体で成長鈍化もしくは後退の可能性があるので今までみたい大幅なプレミアムがつく企業は少なくなる可能性があるのでタイミングがわからないものに関しては金額を抑えて保有、日足の形がわるければ手仕舞うなどして対処していく。
全体の株価に関しては上昇してくれれば手放しで喜ぶが昨年同様この位置を推移してくれればなんとか生き残れる可能性がある。これ以上下落が続くと参加者と流動性が減少して最悪な事態になるので本当に辞めてもらいたい。

年々、収益源が減ってきているが退場しないよう今年も市場にしがみついていきます。