カイシャ四季報は普段どんな使い方をするのか?
個人投資家が財務関連情報を見るときに安価で手に取れるツール。
代表的なものは四季報と日経会社情報。
特に四季報は独自の見通しがあるので人気なツールだ。
今回は短期での活用法を説明したいと思う。
特に活用できる場面は企業の決算発表時だ。
決算発表時に決算数字が増益でも売られる銘柄が良くある。逆も然りだ。
何故、このような現象が起こるのか?想像して考えて見よう。
上を買う投資家少ないから。
違う言い方をすると、もともと買っていた投資家が売ってきたからだ。
人は何かを判断するとき、比較をする。そのひとつが四季報だ。
四季報の見通しより企業見通しが悪かった場合、
先回りして買った投資家は失望売りを浴びせてくるのである。
上記の説明は個人投資家レベルでの話しだ。
機関投資家が企業見通しに使っているツール・指標がわかればチャンスが広がる。
次回はなぜ?先回りをして利益がでるのか説明する。
(続く)
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カイシャ四季報活用法②
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