チャームケアの暴騰。著名投資家の思考を探る
11月10日、チャームケア(6062)の大量報告書で、著名な投資家片山晃(ツイッター等では五月さんの名で知られる)さんが保有していることが発覚。アナウンス効果もあってその後も株価は急騰を続けた。
なぜチャームケアに投資したのか?その理由がわかれば今後、トレードに生かせると考え調べることに。
五月さんは四季報・適時開示を全銘柄調べる財務分析を重きにされている投資家だと認識している。数多くある中でなぜチャームケアを買ったのか?(他にもたくさん買っていると思うが)
チャームケアの事業内容は介護つき有料老人ホームを展開。これから日本は超高齢化社会に突入。政府もこの問題にはかなり力を入れている筈。
大量報告書を見ていくと買い始めは9月2日そこから怒涛の買いが入っていく。目指すは11月7日の決算発表だ。それまでに約2ヶ月間ある。元々流動性が乏しく、時価総額は小さいので早い期間から買い始める必要があったのかもしれない。
そして決算発表。決していい数字とは言いがたい結果だがその後は大幅上昇。
財務情報だけだと判断が難しい。財務のプロに質問したところ利益は減少しているが、売上は右肩上がり。ただしこれだけ大幅に買われる理由に乏しいと感じている。

財務に詳しいトレーダーと会う機会があるのでこの事象を全員で物にするつもりだ!

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