相場を作るのは人だ、時代の変化・人間の考えた方は変わっていく事を常に頭に入れとく
今日は嫁の仕事納めということで労いを込めて近所のイタリアンレストランへ。
子供が生まれてから食事の場所が変わった。まずは味より空間を意識するようになった。
まずタバコは有り得ない。元々、夫婦揃ってタバコを吸わないし、子供にも良くないのでNG。
次は座席の広さだろう。子供がご飯を食べるとすぐ飽きて、店内を徘徊しないように出来るだけ個室を取るようにしている。
お店と他のお客さんに迷惑を掛けてはまずいという事で。
まあ、こんな条件で地元のお店を探す訳だが時代も変わり、ファミリーを囲い込むお店が
増えたおかげでお店探し苦労はしない。
ほんの10年前なら苦労したと事だろう。どこもかしこも喫煙が当たり前。
家族連れは肩身の狭い思いをして食事をしている光景を何度も見てきた。
時代が変わった背景には年功序列社会の崩れと日本人の感性の変化だろう!

昔は上司のけつを舐めとけばとりあえず昇給の可能性があったが、今じゃ上司も部下のけつを舐めないといけない時代だ。
賃金が上がらないのでは会社員だけに頼った商売は難しくなる。さらに世の中に物が溢れ、品物に差異がなくなってしまった。
そのとき新たなニーズを掘り起こした結果が家族向け居酒屋・完全禁煙のレストランだ。
最近では真昼からママ友の飲み会を提供する、居酒屋も出てきた。

今年も米国の地味ながら良好な景気に引っ張られ日本株も上昇を続けた。どこまで続くのかわからない。常に時代は変化し、人々も感性は変わっていくアンテナを張り巡らせることでいくつもチャンスが生まれてくる。絶対に思考停止はだけはしない。

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