典型的な仮需パターン、ヨロズ!年初来高値の逆をいく
ここ最近の相場は仮需が減少中だ。大型株に資金が集まってはいるが、時間軸を長くしないとよいトレードができない。

その中で飛びっきりの仮需が溜まっている銘柄を発見。それはヨロズ(7294)。サスペンション最大手クラスの企業だ。

注目していた理由は現在の流行の株主還元だ。ここはとあるファンドに目を付けられ、配当性向引き上げを要求されている最中だ。そして、昨日日経の飛ばし記事「「配当性向を現在の約1割から3割強に高める」をきっかけに大陽線をつけて高値更新。

実は自分も寄付きから握っていたのだが、記事をしっかり読んでおらず途中で降りてしまっていたのだ。
しかし、幸運にも昨日の引け後のIRで実際に配当性向引き上げ実施した。

予想通り寄付から買い気配。何と20数年ぶりの高値だったようだが、そんなことは関係ない。

2月から溜まり始めた仮需が一気に剥がれるのは今日だと自信を持って寄りからの入り、全体の流れにも助けられ利益を確保した。

資金管理はまだ課題が多いが、シナリオ通りトレードできたのは良かった。

仮需を知りたければチャートと過去ニュースを追って調べて見るべし!

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