ユニーとファミマが経営統合に向けて本格協議で株価はどうなる?
3月10日ユニーとファミリマートが来年9月の経営統合に向けて本格的な協議に入った。

これは3月6日付けの日経新聞朝刊で報道されていた。
しかし、この時点ではお決まりのIRリリースで「当社が発表していない」との事。

しかし、連日新聞で記事になっていた。そして、3月10日経営統合に向けて協議を開始するまで報道されている。
新聞記者がここまで知っているのはさすがにないだろ!と思いたくなる。

問題は株価がどうなるかだ。統合となると株式交換が妥当だと思うが問題はその比率、通常こういったケースは規模が小さい方の企業が買われる。
これは大きな企業から資金援助や無駄を省くことで価値があがるケースがあるからだ。

それと、その会社独自のブランド力だ。ダイエーがイオンとの株式交換では完全にダイエーの看板はなくなった。
さらに交換比率も市場価値より下方かい離された。

これは収益が伸びていないこととダイエーブランド自体に価値がないとの判断であろう。

今回のケースはユニーはトントン、ファミマが大幅安となった。
どうもユニー自体が業績が良くないようでテコ入れに資金が必要と見方からファミマ自体に悪影響を及ぼすそうだ。

まだ比率は出ていないのであと一回はチャンスがある。

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