今は無きトレードエッジ第3弾を紹介したいと思う。単元株変更だ。

単元株を100株に集約することで最低単位の購入金額が低くなる。

表向きは個人投資家が買いやすい為と説明している。

しかし、大口顧客が細かく注文を出し市場にインパクトがないように出来る。

株価指数との裁定売買をする際に便利だったりするのが本当の目的かなと思う。

理由がどうあれ、これで新たなエッジが生まれた。

通常100株単位にするには株式併合か株式分割、単元株変更で対応が定石だ。

しかし、中には変わった変更があった。1:10の分割に単元株を1株から100株に変更したのだ。

ここまで説明してもわかる人がいたら、このエッジで利益を得たことがある人だ。

実はこの条件が揃うと権利付き最終日になると必ず売らないといけない投資家が出てくるのだ。

直近ではアパマンが面白かった。これは本当に良く儲かった。需給が劇的に改善するからだ。

あなたがいつも使っている証券会社のルールをよく調べて見よう。答えはそこにある。