指数の重みを軽く見た当然の連敗、調整圏内での高ボラ相場に対応せねば! 指数の重みを軽く見た当然の連敗、調整圏内での高ボラ相場に対応せねば!
今日もマイナスとなった。2日連続は数ヶ月ぶり。指数全体の動きを甘くみた結果である。
成長過程でのつまづき、もう一度シナリオを組みなおす。

全体のボラティリティが高いときは時価総額の小さい銘柄でも全体の動きに相関されやすい。大型株であればなお更の事だ。日経先物とは無縁だった、新興市場株も日中足が日経先物と同じ動きをしている銘柄が多いはずだ。

いい感じで上昇或いは下落している銘柄も全体が急激な動きを見せると短期筋が慌てて投げてくる。全員が先物を見ているときはとにかく動きが敏感なので、短期の歪みを取るのも良いと思う。

全体に吊られて短期筋が慌てて反対売買した際の逆張りや本当に実需で動いている銘柄を選ぶ。上昇相場から始めた人は定量分析しただけだと腑に落ちないと思うかもしれない。

頭で考えるだけでなく取りあえずトレードして感覚を確かめたほうが良い。

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