仕事を創造するのが経営者、その下で仕事をこなすのが社員

昨日は近所付き合いをしている社長夫婦と新年の宴会。
以前のマンションで隣同士の関係だった。子供が生まれたのをきっかけに年に数回自宅でパーティーをするようになった。
毎年欠かさず箱根駅伝をつまみにお酒を呑んでいるそうだ。
この日のために奥さんお手製のお節料理。
その辺の冷凍御節と比べ物にならない上手さだ。
それ以上に気持ちがこもった料理を頂けたのが何よりもうれしい。
旦那さんとふと経営の話へ。経営者の8割が期待して失敗する2つの事を話してくれた。
1つは銀行。延々とお金を貸し続けてくれない事。事業が陰りが見え出すと融資期間が短くなってくるらしい。
そして2つ目は社員の給料だ。ほとんどの経営者は能力ある人間に高い給料を払いたいそうだ。そして、高い給料を払えばもっと仕事をしてくれると期待しているみたいだ。
だが、給料を上げた瞬間。まったく仕事をしない。
上がっても額に合わない能力しかないようだ。
この記事を読んで、気を悪くした方もいると思うがこれが現実だ。
世間ではブラック・社蓄と罵られる企業・経営者がいる。
だからこそ、生き残っているそうだ。
厳しいようだが嫌なら辞めればいい訳だが、そんな事はできないと自分で壁をつくっている。もしそれが本当に嫌なら自分で仕事を創造するしかない。
経営者は仕事を創造している。社員は創造したのを手伝っている、要は仕事をもらっているに過ぎない。
言われたことをこなす仕事も悪くない。本当に自分で創造してお金を得たいのか?
誰かの下で働くのか?どっちが良いかは本人しかわからない。
あなたはどっちだ。

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