上昇トレンドに乗り続けるには眼前の利益を先延ばしする技術が必要になってくる
上昇トレンド継続中の日本株式相場、トレンドに乗るにはポジションを出来る限り持ち続ける事が必要だ。

サブプライムショック・東日本大震災そして、2013年5月の急落を経験している者としては損切りポイントを確実に決めとかなければ確実に一発退場となる。

全ての事象を防ぐ事は正直不可能なのは事実。急落を予期することが出来れば全員が損する事はない。事前に準備する事は資金管理と損切り・利食いポイントを明確にする事だ。

自身のトレードは損切りポイントを決めたらひたすら持ち続け、時間が経過すれば段階的に損切りポイントを上げていく方法だ。トレードで一番難しいのは手仕舞いだ。Enterボタンを押せばどんなポイントでも仕掛ける事ができる。問題は仕掛けた位置より高い場面でボタンを押して手仕舞いをしないといけない。

デイトレの場合、上値を追うケースでは売り板を買いにいく事が多くなる。その瞬間下値で売るしかないないので含み損から始まるのが当たり前、含み損が発生する事を事前に考えて仕掛ける。買った瞬間上へいく事は稀だ。ある程度の幅を見て我慢しないとトレンドに乗ることはできない。そして、含み益が出たところからさらに伸ばさないといけない。

一番やっては駄目なのが含み損の時間が長い為か含み益になった瞬間売ってしまう事だ。このやり方だとトレンドに乗るトレードは出来ない。

如何にトレンドに乗り続ける事ができるか、ここからが人それぞれのテクニックの違いが出てくると思う。

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