投資家の実態を知るのがもっと、上昇への近道だと感じる。
本屋で”凄腕”と書かれたタイトルの投資本を購入。著者は有名な投信のファンドマネージャー。
中身は2020年まで株高は続くのでこれから投資を始めようという類。
若干、株高びいきな気がするが売るためにはこれもしょうがない。
この本をとったのは現役でファンドマネージャーをしているので嘘は書いていないと感じたから。(本の中身にも書いてあったが都合の悪いことは書いていないと思う。)
特に興味を惹いたのがユニバース選定の方法。第一段階⇒第二段階スクリーニングをして銘柄を絞り込む。アクティブファンドは一般的にベンチマークを採用しているのでどうしてもTOPIXに連動する業種構成にする必要がある。
長期に渡って運用するので独断で一極集中するわけにいかない。
最終的に絞り込んだ銘柄が全部、投信の意図した銘柄でないことがこの本をよんで理解できた。
そして、最終候補に選ばれた銘柄群で回していく訳なので一時的に投信が売ったとしても、その銘柄はまた買い戻される可能性がある。
この循環をものに出来るかこれから検証していく。
————–過去一覧はこちら————–
>>>予想
>>>思考
>>>動画解説